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コラム

高校生必見!介護を勉強していなくても大丈夫?高校卒業後に介護の仕事を始める前に知っておきたいこと

「高校卒業後は就職したいけれど、まだやりたい仕事が決まっていない」
「人と関わる仕事には興味があるけれど、介護の仕事は難しそう……」
「福祉科ではないけれど、介護職に就職できるの?」

高校生の就職活動では、このような疑問や不安を感じる人も多いのではないでしょうか。
特に「介護職」と聞くと、「福祉について勉強している人がなる仕事」「資格を持っている人が働く仕事」というイメージを持っている人もいるかもしれません。

でも、介護の仕事は、福祉科の高校生だけが目指せる仕事ではありません。

普通科などで介護を学んでいない高校生でも、無資格・未経験から介護の仕事を始められる場合があります。
働きながら知識や技術を身につけ、将来的に資格取得を目指すという道もあります。

では、実際に介護職とはどんな仕事なのでしょうか?
「資格は必要?」「高校卒業後でも大丈夫?」「仕事内容は?」「自分に向いている?」など、
高校生が気になる疑問に一つずつ答えていきます。

高校卒業後の就職先を探している人はもちろん、まだ進路が決まっていない人も、ぜひ参考にしてください。

目次

1. 介護の仕事は、福祉科の高校生だけのものじゃない

普通科でも介護の仕事を目指せる?

まず知っておいてほしいのは、介護の仕事は「福祉科で勉強してきた人だけの仕事」ではないということです。

高校には普通科、福祉科、商業科、工業科など、さまざまな学科があります。
それぞれ学んでいる内容は違いますが、高校卒業後に介護職を目指すことはできます。
もちろん、福祉科で学んだ介護の知識や技術は、就職後にも役立つ大きな強みです。
一方で、普通科で介護について学んでいないことが、そのまま「介護職には向いていない」ということにはなりません。

介護の仕事を始めてから学べることもたくさんあります。
高校卒業時点ですべての知識や技術を身につけている必要はありません。
「介護を勉強していないから無理」と決めつけず、自分がどんな仕事をしたいのかを考えてみましょう。

福祉科で学んだことは、就職後にも活かせる

では、福祉科の高校生はどんなところが強みになるのでしょうか。
例えば、介護技術や福祉に関する知識、実習で経験した利用者様との関わり方などは、介護職として働くうえで役立ちます。

「相手に声をかけるときはどうすればいいか」「相手の気持ちを考えて行動するにはどうすればいいか」など、学校で学んだことが仕事につながる場面もあるでしょう。

ただし、学校で学んだことがそのまま仕事のすべてになるわけではありません。
実際の利用者様は一人ひとり性格も生活も違います。
仕事を始めてから新しく学ぶこともたくさんあります。

つまり、福祉科の高校生は「これまで学んだことを活かせる」、普通科の高校生は「これから学んでいける」。
どちらにも、それぞれの強みがあります。

普通科で身につけたことも介護の仕事で活かせる

「普通科だから、介護に活かせるものが何もない」と思っていませんか?

実は、学校生活の中で身につけている力も、介護の仕事では大切です。
例えば、部活動で身につけたチームワーク。

文化祭や体育祭などで経験した、周りと協力して一つのことをやり遂げる力。
友達の話を聞いたり、相手の気持ちを考えたりする力。
こうした経験は、介護職でも活かすことができます。

介護は、知識や技術だけで行う仕事ではありません。
人と関わり、周りのスタッフと協力しながら仕事をするからこそ、
「人と一緒に何かをするのが好き」という経験も立派な強みになるのです。

2.介護職は資格なし・未経験からでも始められる?

介護職=資格が必要」は本当?

介護職について調べると、「介護福祉士」「介護職員初任者研修」「実務者研修」など、さまざまな資格や研修が出てきます。

そこで、「介護の仕事をするには資格が必要なのでは?」と思う高校生もいるでしょう。

実際には、介護職には無資格からスタートできる仕事があります。
介護の仕事を始める時点で資格を持っていることだけが、就職先を選ぶ基準ではありません。

もちろん、介護の仕事をするうえで知識や技術を身につけることは大切です。
だからこそ、入社後に研修を受けたり、先輩から仕事を教えてもらったりしながら、少しずつ仕事を覚えていくことが重要になります。

未経験で入社したら、何から覚えるの?

これは、就職を考える高校生なら気になるところです。
最初からすべての仕事を任されるわけではありません。

まずは仕事の流れを覚えたり、先輩の仕事を見たり、利用者様への接し方を学んだりしながら、
少しずつできることを増やしていきます。

介助の方法や仕事で使う道具など、初めて知ることもたくさんあるでしょう。
だからこそ、「未経験でも安心して仕事を覚えられる環境があるか」は、介護の求人を選ぶときの大切なポイントです。

会社説明会や職場見学では、ぜひ研修制度や新人教育について質問してみましょう。
「分からないことを質問する」ことも大切!

仕事を始めたばかりのときに、分からないことがあるのは当たり前です。
むしろ、分からないことをそのままにせず、「これはどうすればいいですか?」と質問できることが大切です。

介護の仕事では、利用者様の安全にも関わるため、自己判断せずに確認することが重要な場面もあります。
「知らないことがある=ダメ」ではありません。
「知らないことを一つずつ覚えていく」という姿勢が、介護職として成長する第一歩になります。

3.訪問入浴ってどんな仕事?高校生にも分かりやすく紹介

訪問入浴とは?

介護の仕事には、老人ホームやデイサービス、訪問介護など、さまざまな働き方があります。

その中の一つが「訪問入浴」です。

訪問入浴とは、自宅での入浴が難しい方のために、専用の浴槽などを持ってご自宅を訪問し、入浴をサポートするサービスです。

「お風呂に入りたい」という気持ちは、年齢や身体の状態が変わっても、多くの人にとって大切なものです。

しかし、身体を動かすことが難しくなったり、一人でお風呂に入ることが難しくなったりすると、これまで当たり前だった入浴が大きな負担になることがあります。

そこで、スタッフがご自宅まで伺い、安全に入浴できるようサポートします。

訪問入浴は「3人1組」で働く

訪問入浴の特徴の一つが、チームで仕事をすることです。
基本的に、介護職員と看護職員など複数のスタッフがチームになって利用者様のご自宅を訪問します。

一人で利用者様のすべてを支えるのではなく、スタッフ同士で声を掛け合い、協力しながら仕事を進めます。

「介護の仕事は、一人で全部やらなければいけないのでは?」
そんな不安を持っている人には、ぜひ知っておいてほしいポイントです。

チームで動くからこそ、周りを見る力やコミュニケーションも大切になります。

入浴介助だけが仕事じゃない

訪問入浴の仕事で大切なのは、入浴のサポートだけではありません。
利用者様との会話も、その一つです。

「今日は元気そうですね」
「お風呂、気持ちいいですね」

そんな何気ない会話が、利用者様にとって楽しい時間になることがあります。
また、表情や様子を見ながら、いつもと違うところがないか気づくことも大切です。

「人と話すのが好き」という人はもちろん、
「人の話を聞くのが好き」という人にも、訪問入浴の仕事を知ってほしいと思います。

4.介護職に向いている人は?仕事の「やりがい」と「大変さ」

こんな人は介護の仕事に向いているかも

これは、高校生が就職先を考えるときに気になることの一つです。

例えば、こんなタイプの人は向いているかも!

  • 📌
    人と話すことが好き。
  • 📌
    人の話を聞くことが好き。
  • 📌
    誰かの役に立つことがうれしい。
  • 📌
    チームで協力することが好き。
  • 📌
    身体を動かすことが好き。
  • 📌
    相手の立場になって考えることができる。
  • 📌
    分からないことを質問できる。
  • 📌
    新しいことを覚えることが苦にならない。

こうした人は、介護の仕事で力を発揮できる可能性があります。
ただし、すべてに当てはまる必要はありません。

人見知りでも介護職になれる?

「人見知りだから介護職には向いていない」と思っている人もいるかもしれません。
でも、最初からコミュニケーションが得意である必要はありません。

仕事を始めたばかりの頃は、利用者様にどんな声をかければいいのか分からないこともあるでしょう。

そんなときは、先輩の接し方を見たり、実際に利用者様と関わったりする中で、
少しずつ学んでいけばいいのです。

コミュニケーションは、生まれつきの性格だけで決まるものではありません。

経験を重ねることで身につけられる力でもあります。

「介護職はきつい」って本当?

介護職について検索すると、「介護職はきつい」「介護の仕事は大変」といった情報を目にすることがあります。

実際、介護の仕事には大変なこともあります。
身体を使う場面もありますし、利用者様一人ひとりに合わせて対応する必要があります。

訪問入浴では、浴槽などの機材を準備したり、チームで協力して動いたりするため、
体力や周囲を見る力も必要です。

だからこそ、「介護職は楽な仕事」と伝えるつもりはありません。

就職先を決める前に、仕事内容や大変なことを知っておくことはとても大切です。

それでも介護の仕事が選ばれる理由

では、大変なことがあるのに、なぜ介護職を選ぶ人がいるのでしょうか。

その理由の一つが、「人の役に立っている」と実感できることです。

介護の仕事では、利用者様やご家族から直接「ありがとう」と言っていただける場面があります。

訪問入浴なら、自宅で入浴することが難しい方に、「お風呂に入る」という日常の時間を届けることができます。

仕事の大変さだけを見るのではなく、「その仕事によって誰が助かるのか」「自分は何を支えるのか」まで考えてみると、
仕事選びの見方も変わるかもしれません。

5.高校生の就職活動で失敗しない!介護の会社選び

「介護職」でも仕事内容は会社によって違う

「介護職の求人を探してみよう」と思って検索すると、たくさんの会社や施設が出てきます。
しかし、一言で「介護職」といっても仕事内容は同じではありません。

特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、デイサービス、訪問介護、訪問入浴など、
働く場所によって仕事の内容や働き方は変わります。

そのため、「介護職ならどこでも同じ」と考えるのではなく、
自分がどんな仕事をしたいのかを考えてみましょう。

例えば、こんな希望がある人は…

  • 💡
    人とじっくり関わりたい
  • 💡
    身体を動かす仕事がしたい
  • 💡
    チームで働きたい
  • 💡
    地域の人の役に立ちたい

など、自分の希望と仕事内容を照らし合わせてみることが大切です。

求人票ではここをチェック!

高校生が就職先を探すとき、求人票を見ることはもちろん大切です。
給与や勤務時間、休日、勤務地などの条件だけでなく、仕事内容もしっかり確認しましょう。

特に介護職が未経験の場合は、次のポイントをチェックしておくと安心です。

  • 📌
    資格がなくても応募できるのか
  • 📌
    入社後に研修があるのか
  • 📌
    新人をどのようにサポートしてくれるのか
  • 📌
    資格取得を支援する制度があるのか

条件だけで会社を選ぶのではなく、
「入社した後に自分が働いている姿」をイメージしてみましょう。

職場見学で確認してほしいこと

高校生の就職活動では、職場見学も大切です。
求人票や会社のホームページだけでは分からないことも、実際の職場を見ることで分かります。

特に、次のようなポイントは職場見学でしか分からない大事な部分です。

  • 📌
    スタッフ同士がどんな雰囲気で話しているか
  • 📌
    新人にどんな声かけをしているか
  • 📌
    実際にどんな仕事をしているのか

会社の説明だけではなく、「自分がここで働いたらどう感じるか」という視点で見てみましょう。

「思っていた仕事と違った」というミスマッチを防ぐためにも、職場見学はぜひ活用してほしい機会です。

「ちょっと気になる」から始めてみよう

ここまで読んで、「介護の仕事って、思っていたより身近かもしれない」と感じた人もいるのではないでしょうか。

もちろん、今すぐ「介護職に決める!」必要はありません。

まずは、こんな小さな行動から始めてみましょう。

  • 📌
    気になる会社の求人を調べてみる
  • 📌
    会社説明会に参加してみる
  • 📌
    職場見学に行ってみる
  • 📌
    先輩社員の話を聞いてみる
  • 📌
    実際の仕事内容を見てみる

特に訪問入浴のような仕事は、実際の職場やスタッフの様子を見ることで、仕事のイメージが変わることがあります。

「介護は大変そう」「資格がないから無理」と最初から決めつけるのではなく、
まずは「どんな仕事なのか」を知ってみること。
それが、自分に合った就職先を見つける第一歩です。

6.「今できること」ではなく「これからできるようになりたいこと」で仕事を選ぼう

高校卒業時に完璧じゃなくていい

高校生の就職活動では、「自分には何ができるんだろう」と悩むことがあります。
でも、社会人になる前から、すべての仕事ができる人はいません。

高校卒業後は、社会人として新しいことを覚えていくスタート地点です。
福祉科で介護を学んできた人も、普通科で介護を学んでいない人も、仕事を始めれば新しく覚えることがあります。

だからこそ、就職先を選ぶときには「今、自分が何をできるか」だけではなく、
「これから何ができるようになりたいか」という視点も持ってみてください。

働きながら資格を目指すという選択肢

介護職として働きながら、さらに知識や技術を身につけていくこともできます。
仕事を通して経験を積み、研修などで学び、将来的には介護福祉士などの資格取得を目指すこともできます。

「高校卒業時に資格を持っていないから、介護の仕事はできない」と考えるのではなく、
「働きながら資格を目指す」というキャリアも知っておきましょう。

就職はゴールではありません!

そこからどんな経験を積み、どんな社会人になっていきたいのかを考えることも大切です。

「ちょっと気になる」から始めてみよう

ここまで読んで、「介護の仕事って、思っていたより身近かもしれない」と感じた人もいるのではないでしょうか。

もちろん、今すぐ「介護職に決める!」必要はありません。

まずは、こんな小さな行動から始めてみましょう。

  • 📌
    気になる会社の求人を調べてみる
  • 📌
    会社説明会に参加してみる
  • 📌
    職場見学に行ってみる
  • 📌
    先輩社員の話を聞いてみる
  • 📌
    実際の仕事内容を見てみる

特に訪問入浴のような仕事は、実際の職場やスタッフの様子を見ることで、仕事のイメージが変わることがあります。

「介護は大変そう」「資格がないから無理」と最初から決めつけるのではなく、
まずは「どんな仕事なのか」を知ってみること。
それが、自分に合った就職先を見つける第一歩です。

まとめ|普通科でも福祉科でも、介護の仕事は目指せる

介護の仕事について調べている高校生の中には、「福祉科じゃないと無理なのでは?」「資格がないと就職できないのでは?」と不安に思っている人もいるかもしれません。

しかし、介護職には無資格・未経験からスタートできる仕事があります。
福祉科で学んだ介護の知識や技術はもちろん強みになりますが、普通科で学んできたことも、介護の仕事で活かすことができます。

部活動で身につけたチームワーク、人と話す力、人の話を聞く力、相手のことを考える力など、高校生活の中で身につけた経験は、介護の仕事でも大切です。
また、訪問入浴のように、複数のスタッフがチームになって利用者様を支える仕事もあります。

介護職には大変なこともあります。
だからこそ、就職先を決める前に仕事内容を知り、職場見学をして、自分に合っているかを確かめることが大切です。
そして、今できることだけで将来を決める必要はありません。

例えば、こんな視点で考えてみると、自分に合った仕事が見つけやすくなります。

  • 📌
    これから何を学びたいか
  • 📌
    どんな仕事ができるようになりたいか
  • 📌
    どんな人の役に立ちたいか

介護を勉強していない高校生も、福祉を学んできた高校生も、それぞれのスタートラインから始めることができます。

もし「介護の仕事、ちょっと気になる」と思ったなら、まずは求人を調べたり、会社説明会や職場見学に参加したりしてみましょう。
「知らない仕事」を「知っている仕事」に変える。
その小さな一歩が、あなたの就職活動や将来の仕事選びにつながるかもしれません。

私たちは新しい仲間求めています。

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